【Himemama Paris】ドゥーラに学ぶ レボゾで導くやさしいお産

レボゾ(Rebozo)をご存知ですか?
一枚の長い布で、メキシコやグアテマラなど中南米を中心に女性のスカーフから赤ちゃんのおんぶ紐、そして妊娠中のマッサージや陣痛のいきみ逃し、更に助産師さん達に至っては逆子を直したりするのに使われてきました。無痛分娩が増えてきて伝統的なお産をする人も少なくなってきている中、この布の幅広い活用法と効果が少しずつ欧米に導入され、見直されてきています。米国でドゥーラ(妊娠から出産、産後まで継続的な精神的サポートを提供する専門家)の研修を受けると必ずレボゾの使い方も学びます。日本でも何度かオランダから講師を招き、助産師さん達を中心に紹介され、徐々に興味が高まっています。

そんなレボゾを少しだけ体験してみませんか。妊婦さんやママでなくても腰痛解消に効果的など、気持ちの良いマッサージが受けたい人にはどなたでも受けていただけます。マッサージのプロでなくても、布が一枚あればご家族にマッサージしてあげることもできるし、子供とお母さんの新しい遊びにもなります。

今回はドゥーラ2人によるリードで、レボゾの使い方、呼吸法、安産へのヒントについて、参加型で学んでいきます。
代表的なレボゾの使い方を紹介して実際に体験していただき、皆さまの日常に役立てていただければと思います。

【定員】
6名

【日時】
2019年8月24日(土)10:00~13:00

【場所】
お申し込みの方へ別途お知らせいたします。

【参加費】
40ユーロ
※会費は当日会場にて現金でお支払いいただきます。

【ゲスト(講師)】
木村章鼓・宇津澤紀子

講師紹介

木村章鼓 (Akiko Kimura)
エジンバラ大学大学院医療人類学修士号
フランス在住バースドゥーラ
Nomadoula Wellness in Paris
https://nomadoula.wordpress.com/

宇津澤紀子(Noliko Utsuzawa)
東京大学大学院新領域創成科学研究科卒。2006年よりアメリカ在住。現在はボストン近郊でマッサージセラピスト兼ドゥーラとして営業中。オイルマッサージの他、日本で学んだ整体を取り入れた指圧とストレッチで産後の方や腰痛の方の駆け込み寺となる。現在はクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)で妊婦さん、新生児や幼児の不調を整えたり母子のボンディング向上に協力している。また、日本で助産師のもと母乳ケアの研修に参加し、米国では稀なおっぱいケアも行っている。

ウェブサイト:https://noriko.amtamembers.com/
メール:someone@example.com

◆◆キャンセル規定◆◆
・キャンセルされる方はできるだけお早めに(開催日の3日前までに)お知らせください。
・やむを得ない理由で直前にキャンセルされる場合にも必ずご連絡をいただき、いかなる理由でも無断でのキャンセルはご遠慮ください。
連絡先:ひめままパリ事務局 https://himemama.com/contact/

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