イベントリポート|学ぶ見る食べる講座:マクロビオティックってなんだろう? 取り入れやすいマクロビ生活

学ぶ見る食べる講座:マクロビオティックってなんだろう? 取り入れやすいマクロビ生活を開催しました。

会場のキッチンに光が差し込み、心地良い中で講座がスタート。講師はアメリカのクシ・インスティテュートで学び、東京でもマクロビオティックを教えていた真紀子さん。

真紀子さんはマクロビオティックの理論と実践的なデモンストレーションの両方を完結に分かりやすく説明して下さいました。
マクロビオティックはただ玄米やお野菜を食べるというのではなく、食材の選び方、切り方、作り方に一つ一つに意味があり、エネルギーを食べるという考え方をするそうです。

“思いながら丁寧に作る“と味がずっと美味しくなります、と真紀子さん。
何も考えずに適当に切り、急ぎながらパパッと適当に炒めるのではなく、食べる人を考えながら丁寧に美味しくなるようにと思いながら作るだけで味が変わるそうです。

丁寧に作業する真紀子さんの手つきがとても美しく、これはすぐに実践したい素敵な心がけだと思いました。

圧力鍋と土鍋で玄米を炊く時のコツや今回のテンペや取り入れやすい食材について教わり、出来上がったランチを囲みながら、さらにマクロビオティックの理論についても学びました。
圧力鍋で炊いた玄米はとふっくらもっちり美味しく、テンペは照り焼きにするとボリュームあるおかずに!納豆よりも匂いがなく、テンペの照り焼きは子供達も食べやすそうという声も。

最後にライスケーキにライスシロップとアーモンドバターをつけて試食。
早速私も帰り道に買い、子供のおやつにしました。

参加してくださった方から次の講座もという声を頂き、次回は秋に企画したいと思います。
Himemama Londonスタッフ 吉田綾子