レポート|CAREER MARK 初ドイツ開催!キャリアワークショップ「経験の棚卸しと私の強みを考える」@オンライン

6月22日、初ドイツ開催!キャリアコンサルタントの林眞帆さんがファシリテーターとなり「経験の棚卸し&自分の強みを考えるワークショップ」をオンラインで開催しました!
今回の参加者はドイツから5名(一時帰国中含む)とアメリカから1名、合計6名でした。

初ドイツ開催となった経緯ですが、私(中村裕子)がドイツでキャリアを語れる身近な人がおらず、悶々としていた時、一緒にキャリアカフェをやろう!と背中を押してくれたのが、眞帆さんでした。
『#ないものはつくる』
インスタでよく見るハッシュタグ、
私がつくりたかったのは、ドイツで手に入る食材で工夫して作る和食ではありませんでした(笑
眞帆さんにキャリアカフェinドイツをオンラインでやりたい、と相談したのが2019年5月。
それから2ヶ月後には第1回を7月に4名、第2回を11月に5名、第3回を今年の3月に6名で開催することができました。

オンラインで定期的に

ドイツで帯同生活をしている間のキャリアのモヤモヤ(例えば、スペシャリストorジェネラリストどちらがいいのか?
帯同生活中に資格取得のための勉強をした方がいいのか?語学をやるなら英語orドイツ語?)

を言語化して話を聴いてもらうという時間はとても貴重な場となりました。
そして、コロナ禍で自分と向き合う時間が増えている中、眞帆さんからワークショップのオファーがあり、メンバーからも『経験の棚卸しと強み』を考えてみたいとの要望を受け、今回のワークショップ開催の運びとなりました。
私にとってこれはすごく嬉しいこと、コロナの副産物の1つです。

ワークショップ当日は、ドイツ22時〜、アメリカ16時〜、日本5時〜スタート!
Career Markからは林眞帆さんだけでなく、松浦理恵さん、鎌田薫さんもホストとして参加してくださいました。
自己紹介の後、さっそくワークに取り掛かります。
ワークとワークの間は2人1組となり、林さん、松浦さん、鎌田さんがタイムキーパー兼アドバイザーとして入っていただき、ワークの結果を共有しフィードバックをもらうという形式で進行。

2時間があっという間で、終わった後は、物足りない!もっと話したい!深掘りしたい!というのが私の感想です。
そして、自分1人では気づくことができなかった自分の強み発見できたことは大収穫でした。
私自身は帯同生活も3年経過し、本帰国が近づいているタイミングでしたが、他には帯同生活をスタートしたばかりのメンバーもいます。
1人1人が改めて自分の過去の経験を棚卸し、自分のスキル(強み)を認識することで自信を持ち、帯同期間を新しいことにチャレンジする期間として前向きになれる、素敵なイベントでした。

リポート:ドイツ在住 中村 裕子