駐妻キャリア支援プロジェクト「帰国後セミナー第2期」第3回

今回のセミナーはzoomによる完全オンライン形式でした。
さすが元駐妻の方々です。急な変更にも即座に柔軟に対応し、オンラインツールもおてのもの。
face to faceに限定せず、オンラインも柔軟に組み込むことでworldwideな取り組みにつながります。折しも、この社会情勢にも適合したセミナーになりました。

今回のテーマは、「Can」を振り返り、「Will」と「Must」をさらに追求すること。
職務経歴書の発表では、ペアになった参加者やキャリアコンサルタントからフィードバックがありました。

参加者からは、
「こんな仕事、こんな考え、こんな自己PRの仕方があるんだと実感できて有意義だった」
「私ができそうなことを私以上にわかって導いていただき、とても実のある内容だった」
などの感想が。

自分でも知らなかった可能性を見出してもらい、視野が広がったようです。また、実際の求人票を用いたワークはとても気づきが多いものでした。「ママ、短時間、リモート、パソコンはマック支給、英語、裁量労働制」などなど、仕事に対して自分がプライオリティーを持つ条件についてダイレクトに気付きが得られ、自身の価値観を再認識することもできたように思います。
対面でなくても、充実した2時間でした。首都圏だけでなく地方からの参加が可能なスタイルになり、今後の拡大の展望も実感できました。
次回は早くも最終回、日程は3月5日です

レポート:木村志帆